LIBMOの評判は悪くない?回線速度は遅くないのか【乗り換え】

LIBMOの評判は悪くない スマホ回線(MVNO)

格安simでも比較的料金が安いLIBMOですが、他の格安simと比較して料金はどれくらい安いのでしょうか。

また、回線速度は遅くないのでしょうか。

LIBMOの評判

LIBMOの評判

実際にLIBMOを使用しているユーザーとしては

・株主優待で料金が更に安くなる

・昼間の時間はドコモと比較すると遅い

・楽天モバイルと比較しても遅いが料金は安いので使っている

 

などといった評判がありました。

どこの回線を使用しているのか

LIBMOはドコモのLTE回線を使用しているので、提供エリアが広いというメリットがあります。

通信速度は遅いのか

LIBMOの通信速度

実際にLIBMOがおこなった通信速度に関する調査データによると9割以上のユーザーが通信速度に関して、速い、または不便に感じないと回答しています。

 

しかし、SNSをみると回線速度が遅いといっている方もいるので、使用場所や時間によって大きく異なるようです。

格安simであっても回線速度が速いほうが良いという方はMM総研でのドコモの回線品質で総合一位評価を4期連続して獲得したOCNモバイルONEをおすすめします。

ドコモからOCNモバイルONEに乗り換えるデメリットはあるのか

なっとくプランの基本料金(税込の金額)

音声通話機能付きSIM データ通信専用SIM
ライト(無制限) 無し 528円
3GB 980円 858円
8GB 1,518円 1,320円
20GB 1,991円 1,991円
30GB 2,728円 2,728円

データ容量1GB〜2GBの比較

LIBMOのデメリットのひとつとして1GBと2GBのデータ容量のプランがありません。

ドコモ回線の格安simで料金が安いプランを契約したいという方は1GBだと日本通信の合理的シンプル290プランの月額基本料金は290円ですのでそちらを検討することをおすすめします。

日本通信の評判は悪くない?メリットとデメリットは【サービス】

2GBだとIIJMIOのギガプランで850円です。また、IIJMIOの音声SIMだとドコモ回線とauの回線を選択できるというメリットがあります。

IIJmioギガプランのメリットやデメリットは?回線は遅いのか

ただし、IIJMIOの音声eSIMはau回線のみです。

データ容量3GB

音声通話機能付きSIMだと980円です。

安い格安simだとHISモバイルが770円、ニューロモバイルのVSプランが792円ですので、それらと比較すると料金は高いです。

 

とはいっても1,000円以下ですので、ドコモの回線を使用している格安simとしては安い部類です。

データ容量8GB

音声通話機能付きSIMで1,518円です。

ドコモ回線の格安simでデータ容量が8GBというのは少ないので比較は難しいところですが、HISモバイルのデータ容量7GBで990円でニューロモバイルのVLプランがデータ容量10GBで1,485円ですので、そちらのほうが安いです。

HISモバイルの回線速度や料金の評判は【デメリット】

データ容量20GB

LIBMOで一番人気があるプランがデータ容量20GBです。

音声通話機能付きもデータ通信専用SIMも1,991円です。

 

料金が安いと評価が高いIIJMIOでも音声通話機能付きで2,000円ですので、それより安いというのがメリットです。

 

ただし、データ専用プランだとmineoの方が若干安いです。

mineoのマイピタのデータ通信のみ(シングルタイプ)の20GBで1,925円です。

また、マイネオはドコモ回線だけではなく、auとソフトバンクの回線も選択できるということがメリットです。

データ容量30GB

音声通話機能付きもデータ通信専用SIMも2,728円です。

 

音声通話機能で30GBの価格が安いQTモバイルでも3,300円ですし、イオンモバイルのさいてきプランMORIMORI(30GB)でも3,058円ですので、その安さがわかると思います。

ライト(無制限)

データ通信専用SIMにはデータ無制限で使用可能なライトというプランがあります。

ただし、最大速度が200kbpsに制限されるので、メールの送受信やラインのメッセージのやり取りなど使用用途は限られます。

通話料金

LIBMOの通話料金

国内通話料は22円/30秒です。

かけ放題オプション

LIBMOでは3種類のかけ放題オプションがあります。

5分かけ放題

1回あたり5分までの国内通話が何回でも定額で利用できるオプションです。

金額は月額550円です。

10分かけ放題

1回あたり10分までの国内通話が何回でも定額で利用できるオプションです。

金額は月額770円です。

かけ放題マックス

国内通話の回数や時間に関係なく定額で利用できるオプションです。

金額は月額1,430円です。

データチャージ料金

契約のデータ容量を超えた場合、通信速度が最大200kbpsに制限されます。

通信速度の制限はデータリチャージをすることで再び高速通信を利用することが可能です。

 

データリチャージは1GBにつき330円で5回まで申込可能です。

リチャージしたデータ容量の期限はリチャージした日から90日間です。

サービス

契約手数料

(税込)

店舗窓口での受付 速度制限

(低速モード)

データ繰越 テザリング 5G キャリアメール eSIM 節約モード プラン変更 支払方法 端末購入 転出手数料
LIBMO

なっとくプラン

契約事務手数料:3,300円

SIMカード発行手数料433.4円

可能 最大200kbps 可能 可能 未対応 無し 非対応 有り 可能(無料) クレジットカード 可能 有料の場合有

契約時の手数料

LIBMOの初期費用として契約事務手数料が3,300円(税込)とSIMカード発行手数料433.4円がかかります。

店舗窓口での契約手続きの可否

オンラインで契約することが難しいといった方や抵抗が有るといった方はLIBMO直営ショップやドコモショップでもLIBMOの契約をすることが可能です。

 

ただし、ドコモショップで契約した場合SIMカードや購入した端末は後日自宅に発送という形式です(静岡県・愛知県限定は当日にSIMカードの持ち帰りが可能)。

 

オンラインでの契約が心配という方はオンライン接客サービスという画面共有でサポートを受けることが可能ですので、そちらを利用するのもひとつの方法です。

データ繰越の可否

当月に使いきれなかったデータ容量は翌月に繰り越されます。

繰越されたデータ容量の期限は翌月末までです。

テザリングの可否

テザリングが利用できる端末の場合は無料で利用することが可能です。

特に申込みの手続きは不要です。

5Gの対応

5Gの通信には対応しておりません、開始予定や時期についても発表はされていません。

キャリアメールの有無

LIBMOにはキャリアメールがないので、gmailなどのフリーメールを使うか、3大キャリアからの乗り換えの場合はメール持ち運びサービスを利用する必要があります。

eSIMでの契約

LIBMOはeSIMに対応していないのがデメリットです。

また、今後のeSIMの提供予定も未定です。

データ節約モードの有無

マイページより通信速度を高速⇔低速に変更することが可能です。

低速通信を利用の場合、高速通信データ容量は消費されません。

支払い方法

支払い方法はクレジットカードが基本です。

 

TNCまたは@T COMを利用の方は契約者の支払方法と併せてお支払する「ISPまとめて請求」を利用することも可能です。

端末購入の可否

契約時にスマホなども併せて購入することが可能です。

転出手数料

Web手続きの場合は転出手数料は無料ですが、LIBMOお客様センターでの手続きの場合、転出手数料が1,100円(税込)かかるのがデメリットです。

その他メリット

LIBMOのメリットとデメリット

割引に使えるポイントがもらえる

現在LIBMOでは生活応援キャンペーン(終了時期未定)を行っており、プランやスマホの同時購入有無に応じて、最大24ヶ月間毎月TLCポイントがもらえます。

 

TLCポイントというのはTOKAIグループのサービスで貯まるポイントです。

LIBMOの割引に使用するだけではなく、電子マネーや商品などに交換することも可能です。

光セット割

LIBMOと自宅の光のインターネット回線とセットで契約するとLIBMOの月額利用料から220円割引になります。

その他デメリット

音声対応プランはデータ容量ライト(無制限)が選択できない。

データ通信専用SIMは最大速度が200kbpsでデータを無制限で使用できるプランがありますが、音声対応プランはデータ容量ライト(無制限)が選択できない。

音声通話対応プランの20GBと30GBが安い

LIBMOの音声対応プランであるなっとくプランの20GBと30GBは他のドコモ回線が利用できる格安simのなかでも特に20GBと30GBの音声通話対応の料金プランの料金が安いです。

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