【比較】mineoとiijmioとどっちに乗り換えるのがおすすめなのか【メリット】

mineo_or_iijmio 比較

格安sim業者としてmineoとiijmioのどちらに乗り換えるべきか悩んでいる方も多いと思います。

 

そこで両方のサービスの内容を比較してどちらがおすすめか、メリットやデメリットを踏まえて紹介したいと思います。

 

ここではmineoのマイピタとiijmioのギガプラン料金を中心に比較します。

mineoとiijmioのどっちに乗り換えるのがおすすめ?

mineoとiijmioのどっちに乗り換えるのがおすすめ?

mineoに乗り換えをおすすめする方

・回線速度がある程度制限されても構わないから多くのデータ通信容量を使用したい方

・音声通話対応の契約で毎月のデータ使用量が10GBを超える方かつ、メールアドレスが欲しい方

・ドコモ回線の音声対応プランesimを使用したい方

・au回線のデータ専用esimを使用したい方

iijmioに乗り換えをおすすめする方

・料金が安いデータ専用プランを探している方

mineoとiijmioの料金の比較

mineoとiijmioの料金の比較

金額は2023年4月1日現在のもので税込料金

mineoおよびjjimioは音声通話とデータ通信があるサービスとデータ通信のみのサービスを選択することが可能です。

音声通話があるサービスの月額料金の比較

音声通話+データ通信

キャリア 1GB 2GB 5GB 10GB 15GB 20GB
mineo

(マイピタデュアルタイプ)

1,298円 1,518円 1,958円 2,178円
iijmio

(ギガプラン)

850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円

1GBで比較

毎月の使用量が1GBを超えない場合は、iijmioには1GBのプランが無いのでiijmioの2GBと比較になります。

それでも料金を比較するとiijmioの方が448円安いです。

2GBで比較

mineoのマイピタには2GBのプランがないため、2GB弱使う方は1GBに1GBのデータ追加するよりも5GBの契約をしたほうが安いです。

ですので、月のデータ使用量が2GB弱の方はmineoの5GBとiijmioの2GBの比較となるので、668円iijmioの方が安いです。

5GBで比較

iijmioの方が528円安いです。

10GBで比較

iijmioの方が528円安いです。

15GBで比較

mineoには15GBのプランがないため、mineoの20GBとiijmioの15GBで比較すると、iijmioの方が378円安いです。

20GBで比較

178円iijmioの方が安いです。

データを無制限で使いたい場合

mineoのマイピタおよびiijmioには20GBを超えるプランがないため、mineoをマイそくかパケット放題 Plusをおすすめします。

データの通信速度は通常のマイピタと比較して遅くなりますが、データが使い放題になるオプションおよび契約です。

mineoのパケット放題 Plusは通信速度が最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービスです。

 

月額料金が385円ですが、10GBコース以上を利用している方は無料でサービスを利用することが可能です。設定はmineoアプリやマイページからすぐに切り替えすることが可能です。

 

マイそくは最大通信速度から選ぶデータ無制限プランです。マイピタと比較すると最大通信速度が遅くなり、平日の12時台は最大32kbpsに通信速度が制限されるなどのデメリットがありますが、データ使用量は無制限なのがメリットです。

 

月額料金はプレミアム(最大3Mbps)の2,200円からスーパーライト(最大32kbps)の250円まで4つのプランがあります。

mineoとiijmioの通話オプションの比較

国内通話の発信が多い方はかけ放題のオプションを追加で契約することをおすすめします。

 

また、どちらの会社も割引キャンペーンを行っている場合があるので、さらにお得になる可能性があります。

 

通話オプションの月額料金の比較表

5分かけ放題 10分かけ放題 無制限かけ放題
mineo 550円

(10分経過後11円/30秒)

1210円

(時間無制限かけ放題)

iijmio 500円

(通話定額5分+)

700円

(通話定額10分+)

1400円

かけ放題+

5分かけ放題の比較

mineoには5分以内のかけ放題オプションが無いため、短い国内通話の発信が多い方は10分かけ放題のオプションに入ることになるでしょう。

 

mineoの10分かけ放題とiijmioの5分かけ放題を比較するとiijmioの方が50円安いです。

10分かけ放題の比較

10分以内の国内通話のかけ放題オプションの料金で比較するとmineoの方が150円安いです。

無制限かけ放題の比較

通話時間が長くかつ発信が多い方は無制限かけ放題オプションを選択することをおすすめします。

 

かけ放題料金同士で比較するとmineoの方が190円安いです。

 

かけ放題オプションはmineoの方が安いですが、月額の料金とかけ放題オプションを追加したトータルの金額で考えるとiijmioの方が安くなる場合が多いでしょう。

 

しかし、月のデータ容量が20GBでかけ放題オプションを追加するとmineoの方が安くなる場合もあります。

 

ですので、現在自分が毎月どれくらいのデータを使用しているか、通話の発信がどれだけあるのかを把握することが重要です。

国内通話料金の比較(税込)

mineoとiijmioの国内通話料金を比較すると通常の料金は同じですが、アプリや割引を適用することによって通話料金に差が出ます。

国内通話の発信が多い方は楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIを検討することをおすすめします。

Rakuten UN-LIMIT VIIはRakuten Linkアプリ使用時は国内通話が無料((0180)などから始まるサービスなどは対象外)です。

楽天モバイルからおすすめの乗り換え先はどこ?【0円廃止】

mineo

通常料金は11円/30秒です。ただし、専用アプリであるmineoでんわからかける発信することによって、通常22円/30秒の料金が10円/30秒になります。

mineoでんわは月額料金は無料で使用することが可能です。

iijmio

11円/30秒です。ファミリー通話割引を利用した場合は8.8円/30秒です。

データ専用プランの比較

音声通話機能が必要ない方はデータ専用プランに契約(乗り換え)すると通話機能がついたプランと比較すると安い料金で使用することが可能です。

データ専用プランの料金比較表

データは2023年4月1日現在

価格は税込の金額

1GB 2GB 5GB 10GB 15GB 20GB
mineo

(マイピタ シングルタイプ)

880円 1,265円 1,705円 2,178円
IIJmio

(ギガプラン データ)

※タイプDのみ

740円 900円 1,400円 1,730円 1,950円
IIJmio

(ギガプラン データeSIM)

ドコモ網のみ

440円 660円 1,100円 1,430円 1,650円

データ専用の料金を比較するとiijmioの方が安いです。

また、eSIMだとsimと比較してさらに安いので、対応しているスマホを持っている方は検討する価値はあります。

サービスの比較

契約事務手数料

(税込)

SIM発行料 店舗窓口での受付・手続き 速度制限(最大) データ繰越 テザリング 5G キャリアメール eSIM 節約モード 月々の支払方法 端末販売 最低契約期間・契約解除手数料(違約金)
mineo

(マイピタ )

3,300円 440円 有り 200kbps 可能 無料 無料 無料 対応 有り クレジットカード

口座振替(条件有)

有り 無し
IIJmio

(ギガプラン)

3,300円 ・タイプD:433.4円

​・タイプA:446.6円

​・eSIM(音声/データ):220円

無し 300kbps 可能 無料 無料 有料 対応 有り クレジットカード 有り 無し

初期費用の比較

初期費用はmineoとiijmioともに事務手数料とsim発行手数料がかかります。

費用については大差は無いです。

店舗窓口での新規契約

mineo

mineoスポットやヨドバシカメラなどで契約することが可能なのがメリットです。

iijmio

パッケージ(スターターキット)が家電量販店などで販売されていますが、WEBからの契約が必要です。

速度制限の比較

月のデータ容量を使い切った場合の通信速度を比較するとIIJmioの方が速いですが、どちらもLINEのメッセージをやりとりできる程度で、youtubeの動画は低画質(144p)が見れる程度の速度です。

データ繰越の可否

どちらもデータの繰越をすることが可能です。

当月に使いきれなかったデータ容量は翌月末まで繰り越すことが可能です。

また、mineoには有料(月額料金は110円)にはなってしまいますが、パスケットというパケットを貯められるサービスに申し込むとパスケットの中に入れたデータ容量は無期限で繰り越すことが可能です。

テザリングの可否

無料でテザリングを利用することが可能です。

5Gの利用の可否

どちらも5G対応のスマホなどの端末があり、対応エリアであれば無料で5G通信が可能です。

メールアドレスの有無

mineo

mineoに申し込むと無料で@mineo.jpのメールアドレスが1つもらえます。

iijmio

無料でメールアドレスは付与されないのでキャリアのメールアドレスを使用したい方は、3大キャリアから乗り換える際にメールアドレスの持ち運びサービスを利用するか、有料(月額料金は330円)のiijmioのセーフティメールサービスを契約する必要があります。

esimの対応の有無

どちらもesimに対応しています。

しかし、どちらの業者もsoftbankのesimは提供していないのがデメリットです。

mineo

マイピタは音声通話+データ通信とデータ通信専用プランどちらもeSIMに対応しています。

種類はAプラン(au回線)とDプラン(ドコモ回線)です。

iijmio

音声対応プランのesimの提供はau回線のみです。

データ専用プランのesimの提供はドコモ回線のみです。

支払い方法の比較

どちらも基本的にはクレジットカードでの支払となるのでクレジットカードを持っていないと契約はできないです。

mieno

mineoは口座振替とクレジット払いの支払方法がありますが、口座振替はeo光に契約しており、その支払方法が口座振替の方のみが適用可能なので多くの方はクレジットカード払いを選択する必要があります。

iijmio

支払方法は契約者本人のクレジットカード決済のみです。

最低契約期間・契約解除手数料

両方とも最低契約期間および、契約解除手数料といった違約金はかかりません。

最後に

mineo_or_iijmio

料金を比較するとmineoよりiijmioの方が料金が安い場合が多いですが、mineoはマイピタやマイそくなどの料金プランがあり、パケット放題 Plusやパスケットなどといった独自のサービスがあります。

 

また、esimがiijmioは音声eSIMはau回線のみ、データeSIM(ドコモ回線のみ)ですが、mineoではau回線とdocomoの回線のどちらかを選択できるのがメリットですので、au回線のデータ専用esimを使用したい方やドコモ回線の音声対応プランのesimを利用したい方はmineoがおすすめです。

 

 

 

 

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