3大キャリアから乗り換えを検討している方で、同じau回線のmineo(mineoの音声対応プランはauだけではなく、docomoやsoftbank回線も選択可能。)とUQモバイルどちらに乗り換えた方が良いのでしょうか。
ここでは料金プランやサービスの比較および、メリットやデメリットを紹介します。
また、mieoからUQモバイルに乗り換えた方が良い方についても紹介します。
mineoの評判は?他の格安simと比較してメリットやデメリットは?
mineoのマイピタとUQモバイルのくりこしプラン +5Gの料金プランの比較
2023年3月現在
料金は税込の月額料金
1GB | 3GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 25GB | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
mineoマイピタ
デュアルタイプ (音声通話+データ通信) |
1,298円 | – | 1,518円 | 1,958円 | – | 2,178円 | – |
mineoマイピタ
シングルタイプ (データ通信のみ) |
880円 | – | 1,265円 | 1,705円 | – | 1,925円 | – |
UQモバイル
くりこしプラン +5G(S/M/L) |
– | 1,628円 | – | – | 2,728円 | – | 3,828円 |
データ容量1GBで比較
UQモバイル くりこしプラン +5Gには1GBの契約がないため、毎月のデータ使用量が1GBも使わないという方はmineoの方がおすすめです。
meineoのマイピタのデュアルタイプ1GBとUQモバイルのくりこしプラン +5Gの3GBの料金を比較すると330円mineoの方が安いです。
データ容量3GBで比較
mineoには3GBのプランがないため、デュアルタイプの5GBとUQモバイルno
くりこしプラン +5Gの3GBを比較してもmineoのデュアルタイプの方が110円安いです。
データ通信専用で更に安く利用可能
mineoには音声通話機能がないデータ通信のみのシングルタイプという契約があるので、電話番号が必要ない方などはシングルタイプを契約すると音声通話のあるシングルタイプと比較してさらに安い月額料金で使用することが可能です。
UQモバイルのくりこしプラン +5Gはデータ専用のプランが無く、音声通話もついた契約のみです。
mieoにはマイそくもある
mineoには昼間の時間の速度が制限されるかわりにデータが使い放題になるサービスもあるので、データ無制限のプランを使用したい方はmineoがおすすめです。
但し、マイそくの通信速度はプレミアムで最大3Mbpsの通信速度ですので、さらに速い速度でデータ無制限で通信を行いたい場合は楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIも検討することをおすすめします。
楽天モバイルとLINEMOのどっちに乗り換えるのがおすすめ?【メリットとデメリット】
mineoとUQモバイルの通話料金の比較
mineo
国内通話料金は22円 / 30秒で、国内SMS送信は文字数によって異なり3〜33円/1通です。受信は無料です。
転送や非通知拒否の利用料金も無料ですが、Sプランは非通知拒否に対応していないのがデメリットです。
アプリからの通話で更に安くなる
mineoでんわというアプリから電話をかけると通話料が10円/30秒になるのでお得です。
UQモバイル
国内通話料金は22円/30秒で国内SMS送信は3.3円/通でSMSの受信は無料です。
mineoとUQモバイルのかけ放題オプションの比較
金額は月額料金(税込)
国内通話10分/1回 定額 | 国内通話かけ放題 | その他 | |
mineo | 10分かけ放題 550円 | 時間無制限かけ放題
1,210円 |
|
UQモバイル | 通話放題ライト 880円 | 通話放題 1,980円
(電話きほんパック(V)(440円/月)が無料) |
通話パック(60分/月) 550円 |
10分以内かけ放題の比較
10分以内の国内通話かけ放題のオプション料金はmineoの方が安いです。
国内通話かけ放題の比較
国内通話かけ放題のオプション料金もmineoの方が安いですが、UQモバイルの通話放題を契約している方は申し込みをすれば電話きほんパック(V)を無料で使用することができます。
電話きほんパック(V)にはお留守番サービスEX・割込通話・三者通話サービス・迷惑電話撃退サービスがセットになっています。
その他のかけ放題の比較
UQモバイルには最大60分/月の国内通話が定額になる通話パックを550円/月で用意しています。
mineoとUQモバイルのサービスの比較
サービス内容(抜粋)
契約手数料
(税込) |
店舗窓口での受付 | 速度制限
(低速モード) |
データ繰越 | テザリング | 5G | メールアドレス | eSIM | 節約モード | 支払方法 | 端末購入 | 転出手数料・解約手数料 | |
mineo
マイピタ |
契約事務手数料: 3,300円 | 有り | 200kbps | 可能 | 無料 | 無料 | 無料
(@mineo.jp) |
対応 | 有り
(mineoスイッチ) |
クレジットカード
口座振替(条件有) |
可能 | 無料 |
UQモバイル
くりこしプラン +5G(S/M/L) |
新規契約・機種変更:3,300円 | 有り
UQスポット au ショップ(一部店舗除く) トヨタディーラー (一部) |
くりこしプランS +5G:300kbps
「くりこしプランM +5G」およびくりこしプランL +5G:1Mbps |
可能 | 無料 | 無料 | 有料:
月額220円(@uqmobile.jp) |
対応 | 有り | クレジットカード
口座振替 |
可能 | 無料 |
契約手数料の比較
mineoとUQモバイルどちらも契約する際に手数料が3,300円かかります。
店舗窓口での受付の可否
mineoとUQモバイルどちらもWEBでの手続き以外にも店舗窓口での新規契約をすることが可能なのがメリットです。
但し、mineoの新規契約できる店舗は200店舗弱しかないのがデメリットです。それと比較するとUQモバイルはUQスポット以外にも一部の店舗を除きauの店舗でも契約することがすることが出来るのがメリットです。
速度制限時の通信速度の比較
契約のデータ容量を超えた場合のmineoの速度制限は200kbpsでUQモバイル くりこしプラン +5G(S)は300kbpsですので、LINEのメッセージのやり取り程度であれば問題ないですが、youtubeの動画閲覧は低画質でも読み込みに時間がかかる場合があります。
くりこしプランM +5GおよびくりこしプランL +5Gであればデータ容量を超えた場合の通信速度は最大1Mbpsですので、mineoやくりこしプランS +5Gと比較して速度は速いです。
1Mbpsであればyoutubeの高画質は無理だとしても標準画質も閲覧することも可能ですし、LINEのビデオ通話も問題ないでしょう。
データ繰り越しの可否の比較
mineoおよびUQモバイルどちらもデータが余った場合は翌月に繰越すことが可能です。
テザリングの可否
mineoおよびUQモバイルどちらも追加料金無しでテザリングを利用することが可能です。
5Gの対応の有り無し
mineoおよびUQモバイルどちらも対応エリア.対応する端末があれば利用することが可能です。
メールアドレスの付与の有り無し
mineoを契約すると無料でメールアドレスが付与されます。
UQモバイルにもメールアドレスがありますが、有料で料金がかかります。
esimの利用可否
どちらもesimの契約に対応しているので、物理simと比較すると早く契約できるのがメリットです。
支払方法の比較
mineoは口座振替とクレジット決済に対応していますが、口座振替はeo光に契約しており、かつ、eo光の支払方法が口座振替の方のみ、mineoも口座振替が可能です。
ですので多くの方がクレジット決済ではないといけないのがデメリットです。
UQモバイルは口座振替とクレジットカード決済どちらも可能ですので、クレジットカードを持っていない方でも契約できるのがメリットです。
転出手数料と解約手数料の比較
mineoとUQモバイルともに転出手数料と解約手数料は無料です。
最後に
UQモバイルはauのサブブランドですので、回線速度や繋がりやすさやサービスの手厚さ(店舗での契約などのサポートなど)といった点では格安simのmineoと比較すると評判がいいです。
しかし、mineoや他の格安sim業者と比較すると料金が高いのがデメリットです。
価格が若干高くても構わないので、通信速度や繋がりやすさ、サポートを重視したいという方はUQモバイル(高いと言っても一般的にauのプランと比較すると安くなることが多いでしょう。)をおすすめします。
また、UQモバイルはauひかりやUQWiMAXなどを利用している方や、auでんきを契約している方は自宅セット割の対象となるので、自宅で対象の回線を契約している方(契約したい方や)や、au電気を契約している(契約予定)の方は、UQモバイルの料金が安くなるのでおすすめです。
例えばUQモバイルのくりこしプランS +5Gの月額料金は1,628円ですが、自宅セット割が適用になると-638円/月されるので、割引後の月額料金は990円になるので、mineoマイピタのデュアルタイプ(1GB)の料金と比較しても安くなります。
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