日本通信の評判は悪くない?メリットとデメリットは【サービス】

日本通信の評判は悪くない?メリットとデメリットは【サービス】 日本通信(b-mobile)

日本通信のsimは音声通話対応で290円から契約できることもあり、興味を持っている方も多いと思います。

しかし、価格が安いとユーザーからの評判が悪かったり、デメリットが大きいと思ってしまいますが実際はどうなのでしょうか。

現在日本通信の格安simを契約している私の感想もあわせて紹介したいと思います。

おすすめできる方

・価格が安い通話対応の格安simを契約したい方
・サブの電話番号が欲しい方
・毎月のデータ使用量があまりない方
・毎月のデータ使用量が10GB弱の方

日本通信の回線速度

日本通信の回線速度はヤバい
日本通信は格安simの回線業者ですので、回線速度が遅いのではないかと心配している方も多いと思います。

日本通信では価格は安いですが、通信品質としてはビデオ会議や動画を快適に視聴できることを目標にサービスを提供しています。

実際に私が日本通信の格安simの回線速度を計測した結果を以下のページで公開していますので参考にしていただけるとありがたいです。

【評価】日本通信の速度はヤバい?実際に測定してみた【北海道札幌市】

日本通信の評判

日本通信の評判

日本通信のsimを利用している方の評判

良い評判

良い評判としては価格が安いと感じているユーザーが多くいた印象です。

悪い評判

実際に使ってみての感想

日本通信を使ってみての感想
※使用環境により速度や繋がり易さは異なります。実際に使用する方によって速度や感じ方については違うのでご了承お願いします。

私が合理的シンプル290プランを使ってみての感想としては、昼間や夕方などの通信が混み合う時間は速度が遅くなるといったことがあります。

ですので、混雑する時間帯に高画質の動画を見ることができない可能性があり、私の場合もたまに動画が途中で止まったりすることが何度か有りました。
因みに

これは同じドコモ回線を使用しているOCNモバイルONEと比較して通信速度を測定しましたが遅かったです。

しかし、それ以外の時間帯ではOCNモバイルONEと通信速度を比較しましたがあまり大きな差はありませんでした。

混雑する時間帯を除けば通信速度や繋がり易さに関しては不満はなかったので、この時間帯に動画を見ない、そもそもスマホで動画をみないといった方にはこの料金体系は大きなメリットではないでしょうか。

日本通信の料金体系

月額基本料金表

1GB 3GB 10GB 20GB
合理的シンプル290プラン 290円
合理的みんなのプラン 1,390円
合理的20GBプラン 2,178円
合理的かけほプラン 2,728円

合理的シンプル290プラン

合理的シンプル290プランの月額基本料金は290円で音声通話対応で1GBのデータ容量と他の格安simと比較しても安い部類です。

例えばOCNモバイルONEの音声対応(新コース)の1GBは770円ですので、いかに合理的シンプル290プランが安いかがわかると思います。

国内通話料金

通話料金は30秒11円です。

かけ放題オプション

通話かけ放題もオプションでつけることが可能です。
70分無料通話は+700で、かけ放題は+1,600円です。

追加データ量

月々の基準データ通信量に達した場合低速度制限がかかります。低速度制限はマイページで基準データ通信量を変更することで解除可能です。

追加データ量は1GBで220円です。

合理的みんなのプラン

合理的みんなのプランは音声対応プランで10GBのデータ容量(2023年4月28日より)で1,390円です。

4月27日まではデータ容量が6GBで同じ料金でしたのでお得感が増しました。

国内無料通話付き

月額基本料金に国内無料通話分がひと月70分含まれているというのもメリットです。通話発信がある程度ある方にもおすすめです。

さらに4/28日からひと月70分通話料金が無料か、5分まで何度も通話無料をどちらか選択することが可能になります。

また、かけ放題もオプションで+1,600円でつけることが可能です。

通話料金

無料通話分を超えた分の通話料金は30秒11円です。

追加データ量

追加データ量は1GBで275円でしたが、2023/4/28より220円に変更になります。

合理的20GBプラン

音声通話対応で20GBのデータ容量で2,178円です。

国内無料通話付き

合理的みんなのプランと同じように月額基本料金に国内無料通話分がひと月70分含まれているというのもメリットです。

通話料金

70分以降の通話料金は30秒11円です。

かけ放題オプション

かけ放題は+1,200円でつけることが可能です。

追加データ量は1GBで275円でしたが、5/12より220円に変更になります。

合理的かけほプラン

2,728円で国内通話かけ放題と3GBのデータ容量です。

3GB以降のデータ料金は1GB275円で30GBまで設定出来ます。

3GBくらいのデータ使用量で音声通話の発信をほとんど利用しないという方はOCNモバイルONEやHISモバイルなどの方が月額の料金を安くすることができるでしょう

HISモバイルの回線速度や料金の評判は【デメリット】

ドコモからOCNモバイルONEに乗り換えるデメリットはあるのか

Wスマートプラン

音声対応プランには他にも音声通信対応のWスマートプランというユニークなサービスもあります。

FiNCのアプリが使えて、歩いてポイントが貯まるなど健康に気を使っている方にはおすすめのプランです。

日本通信のサービス内容

初期費用

(税込)

店舗窓口での受付・乗り換え 速度制限

(低速モード)

データ繰越 テザリング 5G メールアドレス eSIM 節約モード 支払方法 国際ローミング 端末販売 転出手数料・解約手数料
3,300円 可能 速度制限有 無し 可能 可能 無し 有り 有り クレジットカード 無料 無し 無料

初期費用

初期費用が3,300円かかります。これはsimカードもesimも同じです。
格安simの業者としては一般的な料金です。

スターターパックから契約すると若干安いのがメリット

日本通信に乗り換えや新規契約するのに初期手数料が3,300円かかります。
手数料を少しでも抑えたいという方はスターターパックを購入してWEBから契約することをおすすめします。

スターターパックはamazonで3,000円より安く販売されており、スターターパックからの契約だと初期手数料がかからないのがメリットです

ですので、数百円ですが安くなりますし、さらにamazonのポイントももらえます。

店舗窓口での新規契約や乗り換え

日本通信はWEBでの契約以外に窓口でも契約することが可能です。

ただし、店舗数は4大キャリアと比較すると少ないのがデメリットなのと、esimは店舗窓口では契約できないのでWEBで申し込む必要があります。

速度制限の有無

基準データ通信量に達した場合は低速度でデータ通信を行なうことが可能です。

低速度制限時の実際の速度は公表されていないので不明ですが、私の体感だと100~数百kbpsといったところです。

今度速度制限にかかった場合は測定してみようと思います。

データ繰越の可否

当月に余ったデータを翌月に繰り越すことができないのがデメリットです。

使用するデータ容量が月によって大きく異なるといった方はデータを追加していくと割高になる場合があるので、データ繰越が可能な格安simも検討することをおすすめします。

5Gの対応

対応しているエリアで対応している端末をお持ちであれば無料で申し込むことが可能です。
ただし、個人の契約では対応していますが、法人契約は未対応です。

メールアドレスの付与

メールアドレスは無料で付与されないですし、有料のキャリアメールも無いので、3大キャリアからの乗り換えの場合は有料のメール持ち運びサービスを利用するかgmailなどのフリーメールを使用する必要があります。

節約モード

任意で節約モードなどの切り替え設定はありません。

支払い方法

月々の支払い方法はクレジットカードのみです。
コンビニでの支払いや口座振替には対応していないのがデメリットです。

国際ローミング

国際ローミングに対応しており、通話料金は別途必要になりますが、申し込めば利用料は無料です。

通話料金の上限額は5万円です。

転出手数料・解約手数料

日本通信から乗り換えの際のMNP転出手数料はかかりません。
また、解約手数料に関しても契約期間の設定は無く、違約金がかからないのがメリットです。

さらにお得感が増したのでは

日本通信の格安simはドコモ回線を使用している方で料金の安い格安simを探している方にはおすすめの業者です。

また、2023年4月28日より合理的みんなのプランのデータ容量が6GB⇛10GBにアップして料金も変わらないということもあり、さらにお得になったと言えるのではないでしょうか。

日本通信の格安simを検討している方はHISモバイルなどの料金が安いsimと比較検討することをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました