NUROモバイルのバリュープラスの評判は？通信速度は遅くない？

NUROモバイルが提供している格安SIMのプランは主にNEOプランとバリュープラスがありますが、バリュープラスの評判は悪くないのでしょうか。

また、回線速度は遅くないのでしょうか。

バリュープラスの回線の速度は遅くないのか

NUROモバイルのバリュープラスは格安SIM業者(MVMO)の為、３大キャリアと比較すると使える帯域は狭いです。

ですので、通信エリアはキャリアと契約するキャリアと変わりませんが昼頃や夕方などの回線が混み合う時間帯では速度が遅くなるといった可能性はあります。

NUROモバイルのバリュープラスの評判

子どもたちに持たせるスマホはnuroモバイルのバリュープラス音声通話付き3GB、792円。
二人で1600円位。
データ通信のみで良いと思ってたけど、SMS付きじゃないと何かと不便そうやし値段変わらんしね。
端末はメルカリで購入。
お値打ちの防塵防水のAQUOSsense3。
てかファミリーリンクすげぇな😳

— すえきっちゃん (@kokichisuekichi) June 29, 2021

バリュープラスのユーザーからの評判やレビューとしては

・NEOプランだとデーター容量が多くて使い切れないのでバリュープラスがオトクで嬉しい
・Gigaプラスで定期的にデータ容量がもらえるのが嬉しい(※GigaプラスはVMプランとVLプランが対象です。VSプランは対象では有りません。また、NEOプランにもGigaプラスはあり、それぞれ付与されるデーター容量は異なります。)
・３日間の速度制限が無いのが嬉しい
・契約したらSIMカードが翌日に届いた
・格安SIMなのに意外と昼間の回線速度も遅くなく繋がりにくかったり途切れるということはなかった
・バリュープラスの3GBの音声通話付きSIMはpovoの3GBのトッピング（参考：povoのデータ追加3GB（30日間）は990円）より安い

NUROモバイルの満足度

バリュープラスだけではなく、NUROモバイル全体としての満足度ですが、NUROモバイルのWEBアンケート調査で利用満足度は93%ですので、評判は悪くないといえるでしょう。

バリュープラスの料金プラン(音声通話機能付きSIM)

料金は２０２３年６月１日現在のもの

VSプランとVMプランおよびVLプランの比較

VSプランにはありませんが、VMプランとVLプランにはバリューデータフリーとGigaプラスが付帯されます。

バリューデータフリー

バリューデータフリーはLINEの対象サービスを利用したときにデータ通信量を消費しないサービスです。

音声通話・ビデオ通話などは対象外ですが、トーク以外にもVOOMの表示・投稿・シェアやニュース記事詳細の閲覧などもバリューデータフリーの対象であるのはメリットといえるのではないでしょうか。

Gigaプラス

契約のプランを継続して利用すると3か月毎にデータ容量を追加で受け取れます。
受け取れるデータ量はVMプランは3GBでVLプランは6GBです。

また、もらったデータ容量に関しては翌々月まで繰越することが可能です。

バリュープラスの通話料金

バリュープラスの音声通話料はいずれのプランもNUROモバイルでんわだと11円/30秒です。
それ以外は22円/30秒です。

NUROモバイルでんわは国内通話発信時に自動でプレフィックス番号を付加することによって通話料が割引になるサービスです。

専用アプリのご利用やプレフィックス番号の付加は必要ありません。
注意事項としてはソフトバンク回線の場合、LTE通信時のみプレフィックス番号の自動付加が行われます。
そのため、3Gのエリアや3Gの端末だとプレフィックス番号が自動付加されません。

通話定額オプション

通話定額オプションはバリュープラスプランとNEOプランで共通です。

5分かけ放題

1回5分までの国内通話料金がかけ放題になるオプションです。
料金は月額490円で5分を超えた分の料金は11円/30秒です。

10分かけ放題

1回10分までの国内通話料金がかけ放題になるオプションです。
料金は月額880円で10分を超えた分の料金は11円/30秒です。

かけ放題

国内通話料金が無制限でかけ放題になるオプションです。
月額料金は1,430円です。

バリュープラスのデータ専用及びデータ専用＋SMSの料金体系

音声通話が必要ない方はデータ専用に変更(乗り換える)することによって音声通話機能付きのSIMと比較して料金が安くなります。

音声通話対応プランとデータ専用プランの料金の比較

音声通話対応プランとデータ専用プランの料金を比較するとデータ専用プランの方が165円安いです。

ですので、音声通話をしない方や必要がない方にはおすすめのプランといえます。

バリュープラスのサービス内容

初期費用

バリュープラスを申込みした場合の初期費用は登録事務手数料が3,300円とSIMカード準備料が440円かかります。

格安SIMとしては一般的な料金ですが、NEOプランの場合は登録事務手数料やSIMカード準備料がかからないので、デメリットとまでは言えませんが気になるという方は多いでしょう。

速度制限

当月利用のデータ通信量が各月の既定値に達した場合は速度制限がかかります。
バリュープラスの制限速度はアップロードとダウンロードともに200kpbsです。

NEOプランの場合は1Mbpsですので、それと比較すると遅いです。

データ繰越の可否

余ったデータ容量は翌月に繰り越すことが可能です。

テザリングの可否

対応している端末であれば利用することが可能です。

5Gの利用の可否

端末が対応していれば対応しているエリアで5Gの通信が可能です。
5Gの利用は無料ですが手続きが必要です。

メールアドレスの有無

バリュープラスおよびNUROモバイルではキャリアメールが有りません。

ですので、gmailなどのフリーメールを利用するか３大キャリアなどから乗り換える際にメール持ち運びサービスを利用する必要があります。

eSIMの対応はいつから

バリュープラスをはじめeSIMには対応していません。
いつから対応になるか、また対応予定なのかも公表されていません。

節約モード

NUROモバイルアプリをダウンロードしてアプリから節約スイッチで低速モードに切り替えることが可能です。

支払方法

バリュープラスの支払方法はNEOプランと同じく月額の料金はクレジットカード決済のみです。

ただし、端末の購入代金はクレジットカード決済以外にも代金引換の現金払いやデビットカード・電子マネーでも支払うことが可能です。

端末販売

スマホだけではなく、データ通信用端末も販売しています。

転出手数料・解約手数料

バリュープラスを解約する場合は解約手数料およびMNP転出手数料は発生しません。