楽天モバイルとLINEMOのどっちに乗り換えるのがおすすめ?【メリットとデメリット】

rakuten-or-linemo 比較

三大キャリアからの乗り換えとして、LINEMOや楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIに乗り換えを検討している方も多いと思います。

果たしてどちらに乗り換えるのがメリットが高く、またお得なのでしょうか。

また、LINEMO⇔楽天モバイルに乗り換えを検討している方もいると思います。その際のメリットやデメリットはあるのでしょうか。

LINEMOと楽天モバイルの基本料金の比較

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楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIは月のデータ使用量に応じて自動的に料金が決まるのがメリットであり、デメリットでもあります。

LINEMOは2つの料金プランがあり、月のデータ容量が3GBのミニプランと20GBのスマホプランがあります。

比較表

価格は税込で2023年1月現在のもの

3GB 20GB 20GB超
楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT VII

1,078円 2,178円

3GB超過後20GBまで

3,278円

20GB超過後無制限(楽天回線エリア)

LINEMO 990円

(ミニプラン)

2,728円

(スマホプラン)

3GBまでの比較

3GBまでだとLINEMOのミニプランの方が若干安いです。毎月3GB近いデータ使用量の方はLINEMOがおすすめです。

20GBまでの比較

20GBまでだとRakuten UN-LIMIT VIIの方が月額で550円安いです。

20GB超

LINEMOには20GBを超える料金プランは有りません。
ですので、Rakuten UN-LIMIT VIIの方がおすすめです。

因みにLINEMOの20GBに1GBのデータ追加(550円)をすると3,278円とRakuten UN-LIMIT VIIの20GB超過の料金と同じになります。

通話料金の比較

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Rakuten UN-LIMIT VIIおよびLINEMOの通話料金は同じく22円/ 30秒です。

ただし、Rakuten UN-LIMIT VIIはRakuten Linkアプリを使用すると国内通話料金が無料(0180のサービスなどは対象外)ですので、毎月の通話が多い方には大きなメリットといえるのではないでしょうか。

かけ放題オプションの料金の比較

5分かけ放題 15分かけ放題 かけ放題
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT VII 1,100円

15分(標準)通話かけ放題

LINEMO 550円

通話準定額

1,650円

通話定額

LINEMOには5分/回以内の国内通話が無料になる通話準定額と国内通話が無料になる通話定額があります。

金額の面だけで考えるとsoftbank回線ではなくても構わない方にはRakuten UN-LIMIT VIIのRakuten Linkアプリ経由での通話が無料ですので、楽天モバイルに乗り換えることをおすすめします。

サービスの比較

契約事務手数料

(税込)

店舗窓口での受付・手続き 速度制限 テザリング 5G キャリアメール eSIM 節約モード 月々の支払方法 端末販売 最低契約期間・契約解除手数料
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT VII 無料 可能 楽天回線エリアは無制限(条件あり)

パートナー回線エリアは容量を超えると国内は最大1Mbps、海外は最大128kbps

無料 提供有 有り 対応 無し ・クレジットカード

・デビットカード(楽天のみ)

・口座振替(手数料が発生する)

有り 無料
LINEMO 無料 不可

(オンライン専用)

・300kbps(ミニプラン)

・1Mbps(スマホプラン)

無料 提供有 無し 対応 無し ・口座振替

・クレジットカード

無し 無料

契約事務手数料の比較

Rakuten UN-LIMIT VIIとLINEMOともに新規契約に伴う事務手数料が発生しないため、気軽に他社から乗り換えることができるのがメリットといえるでしょう。

店舗での契約や手続きの比較

楽天モバイル

全国に店舗がある為、店舗での契約が可能なことがメリットです。
そのため、格安sim業者と比較してWEB手続きが心配な方でも乗り換えのハードルが低いといえます。

また、店舗に行くのが面倒くさいという方はWEBでの申込みも可能です。

LINEMO

LINEMOはオンライン専用のブランドの為、Ymobileやsoftbankでの店舗窓口での新規契約や手続きをすることができません。

ただし、WEB上でのチャットで契約に関する相談をすることが可能ですので、乗り換えを希望している方はチャレンジしてみるといいでしょう。

速度制限の比較

楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT VIIでは楽天回線エリアであればデータ無制限で高速通信が可能ですが、公平なサービス提供のため速度制御をする場合があります。

また、パートナー回線エリアでは、国内は5GB超過後は最大1Mbps、海外は2GB超過後は最大128kbpsで使い放題となり、翌月1日に高速データの容量がリセットされます。

LINEMO

LINEMOのデータ容量を使い切った場合の速度制限は契約プランによって異なります。

ミニプランの場合最大速度が300kbps、スマホプランの場合最大1Mbpsに制限されます。

テザリングの可否

Rakuten UN-LIMIT VIIとLINEMOともにテザリングは無料で使用することが可能です。

5Gの利用の可否

Rakuten UN-LIMIT VIIとLINEMOともに対応エリアおよび対応しているスマホ(タブレット等の通信機器)であれば無料で使用することが可能です。

月額利用料の支払方法

楽天モバイル

楽天モバイルは本人名義のクレジットカード払い以外にも楽天のデビットカードでの支払も可能です。

口座振替も可能ですが、110円の手数料がかかるのがデメリットです。

他にも楽天ポイントを月額利用料に充当することが可能です。期間限定ポイントも使えるのがメリットです。

LINEMO

契約者名義のクレジットカードか口座振替を利用することが可能です。

スマホの販売

楽天モバイル

店舗窓口やWEBでもスマホを購入することが可能です。

LINEMO

WEBでのスマホの販売は行っていないので、今まで使っていたスマホを利用するか、新しい端末が欲しい方は通販サイトなどで別に購入しなければならないのがデメリットです。

最低契約期間・契約解除手数料の有り無し

Rakuten UN-LIMIT VIIとLINEMOともに最低契約期間および契約解除手数料はかかりません。

最後に

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIIの大きなメリットとしては楽天エリアでのデータ20GB超過後無制限で3,278円で利用できることと、Rakuten Linkアプリを使用すると一部のサービスを除き国内通話料金が無料になることが大きなメリットといえます。

データの使用量が多い方や電話をかける頻度や時間が多い方はRakuten UN-LIMIT VIIをおすすめします。

LINEMOのメリットとしてはサブブランドでsoftbank回線をデータ容量3GB990円という価格で利用できるのがメリットです。

また、LINEでのデータ消費がゼロ(Liveなどは対象外)ですので、LINEのメッセージやビデオ通話などを多く使用する方には大きなメリットと言えるでしょう。

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